13,4,14稲荷山(家族と)
数日前、いきなり嫁さんが京都の伏見稲荷の一の峰に行きたいと言い出した。なにやら宇宙とつながっているらしい・・・。嫁さんが行きたいから、伏見稲荷に行くことに。もっぱら霊感のない僕の目的は稲荷山(標高232m)のトレッキングだ。この話をすると長女と次女も一緒に行くことになった。長男はこの日やりたいことがあるみたいなので留守番することになった。
朝6時に自宅を出発しまったく疲れなかったのでノンストップで運転。伏見稲荷大社に到着したには8時20分。朝早かったので参集殿の駐車場に車を停めることができた。僕以外の女性3人はもちろん手ぶら。全員の飲み物やらタオルやら防寒具やらが入った45ℓのザックを担ぎいざ出発。
8:28 JRの稲荷駅のすぐ前にある大鳥居からスタート。さすがに登山靴は大げさかと思いローカットのトレッキングシューズでを持ってきて正解だった。
桜門。僕みたいな本格的な登山用のザックを担いでいる人もチラホラ。
さすが全国にあるお稲荷さんの総本山。たくさんの鳥居の形をした絵馬が。
伏見稲荷大社参拝図。他の参拝者の邪魔になると思い置いてきたトレッキングポールを持った方もチラホラ。
美しい朱色の鳥居をくぐって行く。大勢の外国の方も参拝に訪れていた。場所をわきまえず大声で騒いでいるのは必ず韓国人。お国柄なのか・・・
千本鳥居入り口。右側を通ろう。
小さな鳥居もたくさん奉納されている。
お値段はこんな感じ。大きな鳥居になると一基が300万円とか500万円とも言われています。
おもかる石。
娘たちは重かったみたいだ。
正規の参道から外れた社にあるもうひとつのおもかる石。
三の峰を目指して進んでいく。
9:07 御山参道方面へ。
新池。
どこまでも続く鳥居。
天気も良く新緑がきれいだ。
階段もたくさんある。
三の峰・下之社の白菊大神の社。
鳥居をくぐりながら緩やかな階段を登る。
二の峰・中之社の青木大神の社。
まだまだ鳥居をぐぐっていく。
一の峰・末広大神の社。上之社。
ここでおみくじを引く。僕も妻も「凶後吉」。
残念ながら宇宙を感じることはできなかった。
9:56 三角点を探したが見つからず。ここが山頂らしい。
末廣滝。
この奥に行場があるそうだが土足禁止なので遠慮することに。
春繁大神。
御劔社。ここは特に雰囲気がある場所だ。もう一度おみくじを引きなおすと「大吉」ちなみに嫁さんもここで引きなおすと「大吉」。おみくじや占いで二人が同じなのは今までもよくある事。
薬力の滝。
薬力の滝の行場。
薬力さんのご神水でゆがいたありがたい茹でたまごを頂く。
程よく疲れた体に元気がみなぎったような気がした。
天龍大神。
清瀧大神。
清瀧。
眼力大神の社の手水。
末廣大神にある福かえるの岩。
末廣大神。ここに近づくと桜吹雪が舞う。
宝玉に触れて龍の力を授かっておこう。
昨日、鬼ヶ嶽を登ったにもかかわらず終始快適に歩くことができた。トレッキングを始める前の僕なら途中で登るの諦めていただろう。嫁さんも余裕で歩いていた。次回来る時はお賽銭をたくさん持ってこよう。