15,3,31 文殊山×4(ソロ)
今日も楽しくトレーニング登山。
高島トレイルの4日間の行程は
1日目 愛発越~抜土
沿面距離17.776km・累積標高(+)1391(-)1202m。CT10時間5分。
2日目 抜土~水坂峠
沿面距離16.987km・累積標高(+)1082(-)1373m。CT9時間10分。
3日目 水坂峠~木地山峠
沿面距離21.098km・累積標高(+)1708(-)1334m。CT10時間45分。
4日目 木地山峠~桑原橋
沿面距離19.261km・累積標高(+)1395(-)1645m。CT12時間30分。
詳しくは
NPO法人高島トレイルクラブが発行している「公式の高島トレイル詳細マップ」のCTはユルユルなのは検証済みなので、CTはあまり気にしていないが、疲れを次の日に引きずってしまう年頃の僕は、3日目の21kmは相当気になる。
スルーハイクの成功のカギは3日目と言ってもいいと思う。
今日の目標は文殊山で沿面距離20km以上、累積標高2000以上。
上小池から別山ピストンで沿面距離17.166km、累積標高1990mだから、なかなかの山行になりそう。
文殊山二上駐車場。まだ時間が早いのか、駐車場はガラガラ。

7:39 文殊山登山口。今日もよろしくお願いします。

小文殊手前に雪の重みで折れた大きな枝の下に注意を促す看板が。

小文殊の広場にも。

展望台を過ぎると、カタクリ。

8:17 大文殊(1回目)。今日の距離から考えると、オーバーペース気味。そんなことは気にせず奥の院へ。

まさにカタクリロード。

8:33 奥の院(1回目)。

クモの巣トラップに苦戦しながら酒清水を目指す。

9:00 橋立山(1回目)。

9:20 酒清水。水筒に水を補給。

今日は気温が高く、汗を大量に書いているのでこまめに塩分補給。

9:49 酒清水からの乳酸地獄を乗り越え橋立山(2回目)。

10:15 奥の院(2回目)。朝ごはんをたくさん食べてきたので、まだまだ歩ける。

10:28 大文殊(2回目)。ハイカーの数が増えてきた。

カタクリの撮影を楽しむハイカーの方々と、汗まみれでトレーニングしている僕とのギャップがおもしろい。

歩きやすい大村コースへ。

気温は22度。

11:07 楞厳寺(大村登山口)。ここでやっと半分。エネルギーを補給しておこう。

このSAVASのPIT IN、68gで170calと軽くて高カロリー。ちなみにアミノバイタル(赤袋)は130gで180kcalなのでPIT INはカロリーの面では優秀と言える。ゼリーではなく、触感はすごくドロドロの高カロリーっぽい粘液。味はウメ風味とあるが、ご飯の上に乗せて食べると美味しい方ではない飴にありそうなウメ風味。
僕には合わないのか、体力が回復したり、疲れにくくなったりといった感覚は全くない(個人的な意見です)。
箱買いしたので在庫消費。

クエン酸も体に入れとこう。この酸っぱさは元気が出る。これは正解。

高カロリーな粘液を胃に入れても、量が無いので腹は減る。
小文殊を少し過ぎたベンチで昼食。ここは比較的人が少ないので、ゆっくり休憩できる。
アルコールストーブは湯を沸かすのに時間がかかるが、好きだ。

12:23 大文殊(3回目)。

12:37 奥の院(3回目)。

13:03 橋立山(3回目)。結構きつくなってきた。

13:27 酒清水。たくさんの方々が水を汲みに来ていたが、ハイカーを見かけると、「お水どうぞ」と言って場所を空けてくれる。この前も、さっきも場所を空けてくれた。いい人達ばかりだ。

酒清水からの乳酸坂で足が止まってしまった。気温は27度。水分不足か。。。

14:05 橋立山(4回目)。ザックを下ろし、お腹が少し張るぐらいまで水を飲んで腰を下ろしてしばらく休憩する。
少し楽になった。先に進もう。

14:49 奥の院(4回目)。ヘロヘロになりながら大文殊へ。

15:02 大文殊(4回目)。後は下るだけ。

15:42 二上登山口。標高365mの里山で大きな達成感を得る。

無事、駐車場に到着。
今日は気温が高くなったので、いいトレーニングになった。
実際の高島トレイルは、テン泊装備に加えて水場が限られているのでがっつり水を担がなければならない。20kgほど担いでの山行になるので、今日ほどスピードは出ないし疲労も比べ物にならないと思う。
楽しみになってきた。早く雪融けないかな~。

今日のログ。沿面距離22.987km。累積標高2206m。目標達成。

今日の標高グラフ。
今日も無事下山できました。感謝。