15,4,9 越知山・六所山(ソロ)
今日も楽しいトレーニング登山。さすがに文殊山ばかりだと飽きてしまう。
越知山の雪はほとんど溶けたようなので、小川登山口から越知山を経て、昨年の6月によっし~さんが歩いた六所山までピストンしよう。
越知山小川登山口前駐車場。先行者は1台。準備をしていると、金沢ナンバーのおねーさま方が僕の車の後ろに駐車。次にKY(仮死語)な人が来たら、確実に出れなくなると思うが。。。まっ、いいか。

9:42 いつもの行者道コース。六所山までピストンで20km程の距離になるが、そんなに累積標高はないはず。

今日はロングなのでスピードを抑えたいが、歩きやすい道と後ろから聞こえるおねーさま方の大きな笑い声が、背中をグイグイ押す。

倒木を避ける。

イカリソウ。

スミレ。

ミヤマキケマン。

フキノトウ。

ネコノメソウ。

ブナの新芽。今年も頑張っている。

歩きやすい道をズンズン進んでいく。

木の実谷コース分岐。帰り時間が早かったら木の実谷コースで下ってみよう。

10:35 独鈷水分岐。水分補給。

いつもの倒木を越える。

少し雪があるが、数メートルほど。

若々しいブナの葉。

所々少しだけ雪が残っている。

16度もあるので、さらに雪解けが進みそう。

11:10 越知神社本社。新年の挨拶をさせていただく。鈴がちゃんとついているか確認。

室堂周辺は比較的雪が多い。

11:22 越知山(612m)山頂。登山口より1時間40分。

奥の院で新年の挨拶。「今年もよろしくお願い致します。」
山頂付近で先行者のグループが食事をされていた。

花立峠を目指す。

殿池。桜はまだまだ先のようだ。トイレは閉鎖中。

展望台までの林道にはたっぷりの雪。

11:36 展望台。ザックを下ろし、少し休憩。

登山靴で全く問題ないほどの雪。

少しアップダウンがあるが歩きやすいみちでテンポよく歩けるので、スピードが出てしまう。

ナイス落葉トレイル!高島トレイルのようだ。

11:59 花立峠。ここのトイレは営業中。

越知山山頂より37分。先に進もう。

小六所山を目指しブナの森に入っていく。

しばらく歩くと林道に出る。

登山道に復帰。ここの登山道から道が柔らかくなる。人があまり通らない登山道という事が、足の裏から伝わってくる。

下草が多くなってくるが、登山道は十分目視できる。

柔らかい道と立派な看板のギャップを感じてしまう。

整備されているので歩きやすい。

「悠久ロマンの社」が見える。

12:19 雀ヶ峠。

所々に展望の案内板がある。

小六所山を確認。


少し熊笹があるが全く問題なし。

前方から単独行の男性が下りてくる。お互いハイカーと出会うと思っていなかったので驚く。「悠久ロマンの社」から上ってこられた常連さんのようだ。気さくないい方だった。

一部、熊笹で登山道が見えなくなる。ここはフォースを感じながら・・・。

まめに標識があるので、安心できる。整備された方々に感謝。

12:38 小六所山(642m)。花立峠より39分。手を合わせておこう。

お昼にしたいところだが、先に進む。

新緑の時期にもう一度歩きたい。

右下に林道。

林道合流。

眺めのいいベンチ。

再び登山道に戻り少し上ると・・・

13:06 六所山(698m)山頂。越知山小川登山口より3時間24分。


二等三角点「六所山」

グループで宴会ができそうなスペース。

聖観音堂にご挨拶。

先ほどの常連さんから記帳を頼まれたので・・・

感想を添えて記帳させていただきました。

武周ヶ池が見える。

越知山。

お昼ご飯は久々の「チキンラーメン九条ネギを添えて」。
チキンラーメンは幼いころを思い出す。(意味不明)

林道で戻る方法もあるが、トレーニングなので登山道で。

14:03 小六所山に戻ってくる。

14:20 雀ヶ峠。しっかりと昼ご飯を食べると体がリフレッシュされる。
高島トレイルの昼ご飯を行動食で済ませるかどうか悩むところだ。

14:37 花立峠。先に進む。

15:01 越知山展望台。ザックを下ろし少し休憩。

越知山室堂。3時を越えているので、先を急ごう。

15:43 独鈷水分岐。

15:50 木の実谷コース分岐。この時間から道に迷うとしゃれにならないので、木の実谷コースは次回のお楽しみに。

登りの時、蕾だったヤマブキ。

16:31 越知山小川登山口前駐車場。金沢ナンバーのお姉さま方の車は無事出れたようだ。
歩いた時間の割には、疲れが少ない気がする。

帰りは健森温泉。「生きがい交流センター」と言うネーミングだけあって、大先輩方のパラダイスだった。

今日のログ。沿面距離19.490km。累積標高1811m。6時間49分(休憩含む)。まさに高島トレイルの1日分。

標高グラフ。のこぎりの歯のようなアップダウンだが、そんなに辛くない。
今日歩いたコースは、全体で乳酸に苦しむような急坂がほとんど無いので、ロングに挑戦したいとか、坂は嫌いだけどロングを歩きたいと言うわがままな方におすすめのコースだ。いいロングコースを見つけた。
今日も無事下山できました。感謝。