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FUKUI TRAIL FILES

歩いた山と道の記録

15,8,19 常念山脈縦走3days(ソロ)(2日目)

Posted by あつぷり on   2 

大天荘のテン場は予想通り西風が強く、夜中テントの外でテン泊のハイカーのヘッドランプの光がうごめいていたが、爆睡できた。
午前3時30分のアラームで起床。ヘッドランプの明かりで朝食のチキンラーメンを食べ、モゾモゾ準備を始める。

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4:45 ようやく明るくなってきた。

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パッキング終了。忘れ物がないか辺りをウロウロする。

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4:54 十分明るくなった。標高2700m以上の凛とした朝の空気は好きだ。
今日の最初の目的地、常念岳を目指して歩き出す。

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左手には凄い朝焼け。ちょうど低い雲と高い雲の間を歩いている。

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太陽が少し顔をだした。

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右手の槍の矛先が赤く染まる。

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穂高連峰。肉眼では北穂高小屋や穂高岳山荘の明かりが見える。
もう、穂高連峰を歩けるだけの実力は付いただろうか?

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遠くに富士山。

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今から歩く稜線を確認しながら足を進める。

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前方に10人程のグループが2つ。ガイド以外の全員の方がヘルメットをかぶっている。

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稜線の先に常念岳。

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左から前穂高岳・奥穂高岳・北穂高岳・大キレット・槍ヶ岳。

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もうすぐ登りに行くからな!

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北穂高小屋はヤヴァイ所に建っている。

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槍・穂高を眺めながら歩いていると、常念小屋と常念岳(2857m)が見えてきた。

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常念小屋のテン場。ほとんどのハイカーが出発したのか。

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テン場でトイレに近い場所は便利だが、トイレを利用するハイカーの足音がうるさいので、避けるようにしている。

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6:42 常念小屋到着。素晴らしい景色の中に建っている。

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小屋から常念岳まで400mほど標高を上げるので、高級ドーピング剤注入。

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アミノ酸を摂取すると条件反射のように元気が出る。気のせいだと思うが、そういう体になってしまったのかな?でも、この条件反射は経済的ではないが得だと思う。

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常念岳の登りは浮石の多い急坂。

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大天井岳を振り返る。

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三股分岐。本沢へ下りていく道。

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常念岳の山頂は大渋滞。渋滞の中に入り、耳を澄ましているといろいろな事がわかってくる。

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3組30人以上のパック旅行のハイカーが山頂手前で待っているのに、「クラブツー○スト」のガイドが山頂で20分の休憩を指示したので、大変なことになっている。

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7:56 常念岳(2857m)山頂。
30人以上のハイカーが山頂手前で足ふみをしているのに、山頂でザックを下ろして行動食を食べている。
パック旅行のハイカーはまわりが全く見えていないので仕方がないと思うが、「クラブツーリス○」のガイドが周りを見て、少し進んだところで休憩を指示するとこんな混雑は起きなかっただろう。

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狭い山頂での混雑は危険を伴うので、プロならちゃんと考えてほしい。まあ、パック旅行の山岳ガイドは接客業なので自分の顧客の満足度を上げる事しか考えていないのだろうが。。。
こんなことを考える僕がおかしいのか?でも、事故が起きてから反省しても遅いと思う。

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素早く写真を撮り、狭い山頂でザックを下ろしてたたずんで渋滞を引き起こしている「クラブ○ーリスト」の集団を横目に先に進む。

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次は蝶ヶ岳。

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大きな石でできた坂を下っていく。

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下ったら登る。

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スポーツヨーカンでエネルギー補給。アミノバイタルと同じぐらい好きな行動食。

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雲がかかっている所が2592ピークかな?

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蝶槍の手前でガバーっと標高を下げるので、久々に高い木々の間を歩く。

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地元の里山を歩いている気分になる。

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お!蝶槍が見える。

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ふと右手を見ると、槍・穂高連邦。

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10:46 蝶槍山頂。

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やっと蝶ヶ岳が姿を現す。

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11:01 横尾分岐。横尾山荘へ下りていく道。

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蝶ヶ岳へ近づくにつれケルンが増えてくる。独特な雰囲気が漂っている。

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イワツメグサ。

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昨年登った焼岳が見える。

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11:22 蝶ヶ岳ヒュッテ。大滝山荘の情報を聞いておこう。
大滝山荘は営業はしているそうだ。テン場は稜線に5張り分だけか。。。

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蝶ヶ岳ヒュッテでラーメンを注文。醤油味が美味すぎる身に染みる。
しばらく休憩して蝶ヶ岳の山頂を目指す。

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11:50 蝶ヶ岳(2677m)山頂。

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蝶ヶ岳から徳沢方面へ下りて上高地へ行くのが普通だが、今回は常念山脈縦走にこだわりたいので、大滝方面へ。

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蝶ヶ岳から大滝山への道は、予想外にしっかりと整備されている。

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疲れが和らいでいくような気持ちのいい道。

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蝶ヶ岳を振り返ると、槍さんも。

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13:13 大滝山北峰(2616m)。

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13:18 大滝山荘。
「草刈りに行っています」の段ボール紙が入口においてある。
徳本峠小屋から来た、おねー様3人とおしゃべりしながら小屋が開くのを待つ。

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う~ん、テン場に熊が出るのか。。。おねー様3人に小屋泊を勧められるが、小屋泊は考えられない。

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小屋が開いたので、テン泊の受付と取りあえずのビールを頂く。
大滝山荘テン場は先ほど通過した大滝山北峰の山頂だが、基本的にどこでもいいらしい。

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ここが大滝山北峰の山頂兼テン場。そう言われるとテン場に見えてきた。

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早速テントを張ってみる。ロケーションは最高。ビールのおかわりを買いに小屋へ。

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ここのテン場はdocomoの電波が届いている。ビールを飲みながら皆さんのブログを楽しんでいたら、おね~様3人組が小屋から登ってこられた。僕のテントに興味津々。質問攻めにあう。
お若い山ガールだったらよかったのに。。。なんてこれっぽっちも思わなかった。
最後に、「明日何時に起きるの?」って、母親のような事を聞いてきた(笑)。

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今日のテン場は貸切のようだ。
パスタを食べよう。

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パスタを茹でる時に茹で汁を出さないのが山飯の基本。
ちょっとモチモチになってしまった。標高が高くなると茹でる系の料理が難しくなる。

熊対策で熊鈴をテントの張り糸に付け、山ラジオのボリュームを大きめにして寝ることにする。
明日は午後から天気が崩れる予報。午前中には上高地へ着くようにしよう。
風に揺れる熊鈴の音と、山ラジオの音ですぐに眠りにつくことができた。

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今日のログ。沿面距離14.420km。累積標高(+)1286m(-)1551m。

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今日の標高グラフ。
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あつぷり

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2 Comments

ツギロウ says..."No title"
あつぷりさん こんにちは。

大天荘から大滝山お疲れ様でした。
それにしてもすごい朝焼けから始まりましたね。私はまだ朝焼けらしい朝焼けは山で見たことがないのでとても羨ましいです。

その素晴らしいスタートに対して常念岳山頂の混雑はあんまりですね。あの狭い山頂で大人数が長時間休憩するなんてもってのほかです!他に休むとこが無いのならともかく、山頂のちょっと先に同じくらい眺望が楽しめる広いスペースがあるんですから。〇〇ツーリスト・・・許されざる者ですな。

常念から先はこんななんですね~。見事な眺望と縦走路ですが、なかなかUPDOWNがあってテン泊装備では大変そうです。
素敵な山ガールとの出会いも運命を感じます・・・・(合掌)




2015.08.27 23:35 | URL | #- [edit]
あつぷり says..."Re: No title"
ツギロウさん こんにちは。

朝焼け、素晴らしかったです。写真ではあまりわかりませんでしたが、朝日に照らされて槍ヶ岳の矛先だけが赤く染まったのは凄く感動しました。

常念山脈の山頂の件、ちょっと僕がうるさすぎるのかもしれません。ただ、山頂手前で待たされている30人程のパック旅行のハイカーさん達が、あれからどれくらい待たされたのかは気になります。
記念写真は山頂でないといけないですが、混み合っている時に山頂で休憩は駄目ですよね。。。
まあ、あえて名前は言いませんが、福井の里山でも山岳会が集団で山頂の標識の前や三角点に腰を下ろして休憩している姿は良く見かけます。

あの山ガールとは運命だったんですか!僕には妻と子供が・・・ああ!
2015.08.29 20:45 | URL | #- [edit]

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